今回の出張は一泊2日で夕方には別の予定があり早めに帰らなければならないという慌ただしいもので、あまりカメラを出す余裕はなさそうです。
しかし、宿泊予定のホテルが浅草なので何かありそうで何もしないで帰って来れそうにもありません。
駅を出ると雷門の前に出てきました。もうすぐ閉店を迎えそうな雰囲気もあり、今シャッターを押しとかないとこの雰囲気は残せそうにありません。
立派な写真を撮ろうとか、面白いカットにしたいとかいろいろ考えることはありますが、写真はシャッターを押しておかないと後から悔んでも仕方がありません。
ホテルへ行く前なので荷物を抱えながら、片手でカメラを持ってろくにファインダーも見ないでシャッターだけ押してきました。
いつも、しっかりとファインダーを確認してきちんとした構成を考えて撮ろうなんて言っているくせに、いい加減なものです。
夢中になってシャッターを押していたら、電池がなくなってきました。とりあえずシャッターを押してといっても電池がないとか、メモリーがなくなったら意味がありません。常にいつでも準備しておくことが楽しい写真の基本だと、あらためて思いなおしました。
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