2010年11月26日金曜日

本日も休業

いつも、アーツビレッジをご利用いただきましてありがとうございます。

都合により本日11月26日はお休みさせていただきます。

休みが多くてもうわけありません。

2010年11月14日日曜日

写真展が終わりました。

 先日やっと準備し、展示が始まったと思っていたら、もう終わりで、撤収作業を行いました。

 一年に一回の写真展ですので、それなりに頑張って撮り溜めた作品の中から、もっとも傑作と思うものを選んで展示することになりますから、見ごたえのある作品が集まっています。

 いつも気楽な私は、展示会が始まる直前まで、作品が決められず、その日の直前に、ぱらぱらとめくって、本当に適当に決めてしまう、頼りなさです。

 それでも、このようなイベントがないと、何となく時が過ぎ、じっくりと作品について考えることがありません。一応、人様に今年の成果を見せようとすると、どんなものがいいか迷い悩むものです。
 昨年と同じようなものでは、自分でも面白くありません。人様も良く見て覚えている人が少なくなく、「変わり映えしないね !」と言いたげな目で見てくれます。
 何か、新しい挑戦をしたいものです。

 何となく、毎年の恒例行事ですが、それはそれなりに、自己啓発の大きな効果になっています。

 そんな、思いを持ちながら、イベントは終了しました。

2010年11月11日木曜日

国際写真集団展の写真展が始りました。


 昨日から、今度の日曜日まで、正味5日間ですが、愛媛県立美術館南館3階で国際写真集団の写真展を実施しています。

 各自2点から5点までの思い思いの作品を展示しています。この会の写真展は特に統一テーマはなく、各自の個性を重視する展示を行っていますので、見る人から様々な意見が出てきます。



 同じ、作品でも見る人によって、感じ方は様々で、どれが一番素晴らしいなどと、順序を付けるのも無意味ではないかと思えます。


 大規模な展示会で、様々な賞を付けている事は少なくありませんが、どうしてこれが特選なんだろうと、理解に苦しむ事も少なくありません。


 自分が、「これを見せたいのだ ! 」と思う作品を展示し、見る人は、それぞれの見方で「これ好きだなー」と感じていただければいいのではないかと思っています。




いろいろな評価方法はあるようですが、「これは自分の部屋に飾っておきたい」と思えるモノを探すのも一つの見方かもしれません。


 その延長線で、この作品はどんな所に置いておくと生きてきそうとか、どんな気持ちの時に見ていたいとか考えると、様々な物語が生まれて来て、興味深くなる見方ではないかと思います。




 私のような技術趣向の人間にはどんな機材で、どのようなテクニックを使って、どんな場所で撮ったなどと、ついつい現実を追いかけてしまいますが、難しく考えない方が夢があるのではないでしょうか。 

2010年11月7日日曜日

まんのうの公園バスツアーへ行ってきました。


松山国際集団の中までまんのう公園へ撮影ツアーに行って来ました。



 寒空が続くこの季節の中で、天候も良く絶好のツアー日和になり、まんのう公園へ行きました。

 広大な園内は子供たちの歓声がひびいていましたが、コスモスは終わりに近く近づいてみると、ちょっと元気がありませんでしたが、さまざま秋の花がさきほこり、いろいろとカメラマンには気になる光景でした。

 これから、各自の個性的な作品を見るのが楽しみです。

2010年11月5日金曜日

もうすぐ写真展が始ります。



 来週11月10日(水曜日)から松山国際写真集団の写真展が始ります。




 そのための作品がギャラリーアーツビレッジへ集まり、ギャラリーは倉庫状態です。




 私もメンバーの一人なのですが、私の提出作品は未だに出来上がっていません。出来上がるどころか、いま、どんな作品にするかテーマを考えている状況です。




 基本的に一人4点程度の作品を展示する計画なのですが、共通のテーマはなくそれぞれ自由に作品を制作することになっています。

 この集団は、かなり個性的な主張の強いメンバーの集まりですから、統一したカラーを出すことはとても無理ですが、個々人の作品は、やはり何か主張したい思いでまとめておかないと見る人に、何を訴えたいのかもはっきりしない、意思のはっきりしない、力の弱い展示になってしまいます。

 いろんなところで、好き勝手に撮影してきた、カットの中から整理しようとしてもなかなかまとまりません。どうにもいい加減な写真ばかりですが、たまには自分でも面白いカットだと思えるものがあるのですが、まとめようとすると話がつながりません。

 やっぱり、自分の頭の中で、ストーリーを描いて、それに合った雰囲気を並べたいものです。一枚の写真をみて、そこから話を始めようとしても跡がつながらないもどかしさの中であえいでいます。

 水曜日に滑り込めるのでしょうか。
 私の作品が並べられるかどうかは別にして、ぜひ、愛媛県美術館南館3階へお越しください。