温暖化の影響か暖かい冬に慣れてしまっていたところに大寒波の襲来です。
南国松山では雪こそ降っていませんが、R2V前の歩道を歩く人は、身を縮めて小走りに歩いていかにも寒そうな冬のムードです。いつもは近くの銀行やお店に出かけるにはコートなど思いもしない私も何か着ていかなくては外に出られない気分です。
そんな中をアーツビレッジを訪ねていただいた旧友が「店をなかなか見つけられなくて、付近を歩きまわった。店の前は何度も通り過ぎたのにわからなかったぞ!!」と入ってくるなりお小言をいただきました。
広い通りに面しているし、看板も上がっているし、テントにも名前は書いてあるのだし、どうして分からないのか?と思うのですが、分らない時にはどうしても分らない時が少なくないようです。
今までも何度が苦情をいただいていたのに何気なくやり過ごしていたのですが、少し真面目に考えてみました。立て看板を置くことなどいろいろと考えたのですが、自前の材料と、大きな工事をしない方法を試してみました。
入口のガラス面に透明シールにプリンターで印刷して張ってみましたが、白い背景だとはっきりしていた印刷内容も透明のガラスではコントラストがつかず、まるでわかりません。カッティングシートで切り出すのが効果的な気がしましたが、作るまでに時間がかかりそうです。
通りからはっきり分かる吊り看板を試してみました。
手持ちのアクリル板にプリンターで印刷したプレゼン資料を貼り付けてぶら下げました。印刷した紙をアクリル板で挟みぶら下げただけですが、わざわざ一番寒い寒波の吹くときを選んだ工事になってしまって、苦労が何倍にもなってしまったようです。
写真を撮ってみるといくつもの看板が重なって見えるので、これなら文句を言われそうにないと多少自信を持っているのですがいかがでしょう。
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