2009年9月12日土曜日

旭川の写真展


 北海道フリー切符の有効期限を最後まで利用しようと札幌から旭川へやって来ました。
 旭川は2度通過しましたが、どんな街か駅から遠目に見ただけで分かりませんでした。
 今日のスケジュールからは旭川の街を 1 時間くらいは散策できそうです。できればコーヒーの一杯くらいは飲みたいものです。
 駅前に降りると一番に目に付いたのは広い駅前通りの両側の自転車の列でした。それも整然と整理してあり、かなり人手をかけていることが伺えます。
 北海道の街としてはかなり都会の雰囲気が一杯で、歩いている人もどこか華やかなスタイルです。駅前から大通りを数 100m 歩いただけで、どうこう語る資格はありませんが、結構元気そうなことは伺えます。
 動物園だけでなく、北海道の交通の中心という意味は大きいのではないかでしょうか。
ここから、北の稚内や東の網走に向けて特急が延びているからターミナルの意味は大きいと感じます。
 いつものように何か思い入れのありそうな喫茶店を探しました。
 これはどうかなと思う、昔の喫茶店が何軒もあること自体素晴らしいことですが、その中の一軒では写真展を実施中との看板があり、コーヒータイムになりました。
  写真展に関してはただ場所を貸しているだけのようであまり積極的な返事はありませんでしたが、写真展は2ヶ月単位のローテーションで変わっているのだそう です。出展者の数から想像するとこれだけの人が見に来るだけでも集客効果としては大きいだろうとついつい営業状況を考えていました。
 写真の話は余り出ませんでしたが、喫茶店の事情に関しては、かなり切実な話を聞いてしまいました。
 このお店ではコーヒーのコストを下げる意味からも自家焙煎が効果的だと話していました。
 駅への帰り旭川ラーメンの店を何軒も見ますが今日は昨晩と今朝のバイキングが胃にもたれ、食べる気力が起きませんでした。
 街角アートに面白いものを見つけシャッターを押してしまいました。
 北海道の観光客のランクは函館、札幌、小樽、旭川だと聞いていましたがなるほどと納得できる 1 時間でした。

0 件のコメント:

コメントを投稿