2009年8月28日金曜日
これで最後とは言いませんが
もう終わったはずの、真空管搭載アンプなのですが、切り替えスイッチが思いの外うまくいくようになると、それをいつも使えるようにしたいのが、オーナーの心理です。
実験できればいいだろうと、スイッチをケースの外にぶらぶらと見た目も考えなく、ぶら下げていましたが、これをアーツビレッジにしばらく飾っておくとなると全てにいい加減な私も???です。
スマートに対策するとなると、ちょっとは見栄えも良くて、使い勝手もいいように、しかし立派な外観を損ねないように、工作はできるだけ簡単なようにと、いろいろと欲張った条件が出てきます。
目立たないように後ろへ付けるの、無難かもしれませんが、操作性はよくありません。横にトーンコントロールがあるのでその付近も考えられますが、横はきれいなウッドパネルが付いていてこれも壊すのは気が引けます。
正面のどこかに穴を開けてスイッチを付ければ本格的ですが、デザインを壊さないツマミを探すのも難しそうです。電源スイッチのようにイルミネーションの付いたスイッチなどは自作には至難の業です。
いろいろ眺めているうち、フロントパネルの下に隙間があることに気が付き、ここへスライドスイッチを挟み込むことができそうに見えてきました。
思い立ったら、またドライバーと半田こてを振り回し、実際に取り付けようとすると配線が足りない部分がありましたが、少し付け足す程度の対処で出来上がりました。
出来上がりがここに付けた写真です。左下に黒く見えている部分が切り替えスイッチです。4通りの味を自己満足一杯にしばらく楽しめそうです。
できればこれで、このアンプの挑戦は終わりにしたいものですが・・・・・
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