メモリーの復活方法についてWebの検索を行うと、沢山の方法が出てくるものです。
一番手っ取り早いのはメモリーやハードディスクなどのメ ディアを復活を仕事にしている会社へ送ってデータを取り出してもらう方法がありそうです。これだ とうまくいった場合は費用を支払い、できなければ当然費用はかからないというものです。費用はメモリーの大きさにもよりますが1万円から上が一般的な額の ようです。
もう一つの方法はリカバリーツールを買って自分でデータを取り出すことです。データを復元するツールもいくつか販売されていて、それ ぞれ自分が一番いい と宣伝されていて選択には迷ってしまいます。出来ればリカバリーツールにフリーソフトがあればいいのですが、なかなか見つかりません。
リカバリーツールを試したために何らかのデータが残っているメモリーを壊したり、とんでもないウィルスが入ってしまうことがあると大変なのでフリーソフトを試すにも綿密な判断と勇気が必要になってきます。
今回はリカバリーツールのメーカーが提供している試供版でどの程度復元が可能か試せるものがいくつかありましたので、複数を試してみました。全く認識で きなかったメモリーでもツールではファイルが確認できることが分かり、認識できるファイル数の多そうなツールを買ってみることにしました。
夜中に起き出して、いろいろと調べていましたが、ツールの発注までこぎつけたのは2日目の夕方でした。調べればいろいろなことに興味を覚えてあちこちと寄り道をすることになりました。
ツールの価格もネットでいろいろと調べて安くて信頼できそうな店に発注しましたが、このころにはメモリーのリカバリーはなんとなくできそうだと思えるようになって来ました。
メモリーにしてもハードディスクにしても記憶媒体そのものが破壊してしまうと容易に読み出せませんが、データを読み出す目次にあたる部分が破壊しただけならば、デー タの実態は残っているはずですから、メモリーの中身をしらみつぶしにたどっていけば読み出せる可能性は大きいことになります。
メモリーのアクセスでは実際のデータを書き込みながら必ず目次部分を書き換えていますが、目次を書き違えてしまうと、実際のデータのありかが分からなくなって読み出し不能になってしまいます。こんなことを考えながらツール選定をしていました。
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