2011年9月19日月曜日

わたしにも 写真俳句が できるかな

 写真展の準備にあたふたとしている時、知り合いから
 「写真俳句の入門講座」があるから行きませんかと、誘われました。

 俳句どころか、文学には全く才能がないことは自他ともに自覚している身には、無縁のようにも思えたのですが、どんな話が出るのか野次馬根性が出てきて出席しました。

 今年の展示準備は半日しかないので大急ぎの準備ですが、おかげで講座には余裕をもって参加できました。

 作家森村誠一氏が監修する写真俳句の紹介で俳句も写真も初心の人が気楽に始めましょうと案内され、どちらも自然体で、まずはやってみることが大切だと話が進みました。

 講座はかなり人気があるようで、会議室満員の状況でした。講座は初心者対象でしたが、受講者には経験豊富な熱心な人が少なくないようで、様々な質問も出る盛況さでした。

 たしかに、写真を撮るにもなにかテーマ性のものがある方が写真の主張が出て見るものに訴えるものが出てくるのは事実だと思います。俳句はよくは分かりませんが、写真があれば様々なヒントが生まれ表現に幅が出てきそうです。

 結構、面白そうだなと考えながら帰ってきましたが、写真集団のメンバーの中には経験者もいて、「両方を狙おうとすると、面白さはあるかもしれないけれども、中途半端なものになる可能性は大きいよ!」との意見がありました。
 これも、十分納得です。

 写真と句 満足すれば 全てよし

いろいろ、理屈はあるかも知れませんが
誰でもない、自分が満足できればいいじゃないでしょうか。

参考
http://shashin-haiku.jp/

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