2008年12月14日日曜日

個展を楽しむ

小学生の時からカメラで遊ぶのが大好きでしたが、写真はピントが合って、露出が適正ならば奇麗に撮れていると満足していました。

学生時代にはモノクロ写真のプリント遊びの面白さにはまりましたが、アートではなくテクニックを楽しんでいた思い出があります。

10数年前子供を追いかけていたビデオで小さなビデオストーリーを作り始めた時、同時にスティル写真にも興味を持ち、古いカメラのメカを楽しみながら、写真を撮る楽しさが分かり始めてきました。
 ある写真愛好会グループに参加すると毎年写真展を開催することとなり、自分の写真を人様に見ていただき、さまざまなご意見を聞かせていただくと新たなヒントがわいてきてますます楽しくなってきました。そんな中、知り合いの会社のロビーを借りて小さな個展らしきものを実施してみると新しい写真の世界を知ることができました。自分だけの世界を作る楽しさは言葉で表せないものがあります。
自分だけで楽しんでいないで、誰もが個展を楽しめるギャラリーを準備することを夢見てやっと実現にたどり着くことができました。

ぜひ多くの人に楽しんでいただければと願ってご利用をお待ちしています。

R2Vとは

以前、まだウィンドウズも発表されていない時、社内情報にパソコンのネットワークを作ってどう使うか頭を悩ましていました。今の時代からみると、当たり前にできることにひどく苦労したものです。
そのシステムに虹の色のように様々な分野(色)を扱えるようにと大きな夢を抱いてスーパーレインボーと名付けました。
それ以来、私の係わる事柄にレインボーという意味合いを使ってきました。
今回ギャラリーをオープンするにあたり、レインボーの色に注目し赤から紫までの色の帯を名前に使うことにしました。Red to Violetのイニシャルを使ってR2Vとしました。
ただ、読み方としてはイニシャルをそのまま読んで

「アールツーヴイ」⇒少しなまって⇒「アーツビレッジ」

と読んでいただければ楽しいと思っています。
日本では虹の色を7色(赤、橙、黄、緑、青、藍、紫)で表現していますが、この虹の色のようなさまざまな分野の発表の場になればという思いを盛り込みました。
多くの皆様にご利用いただければと願っています。

2008年12月13日土曜日

もうすぐ開店

もうすぐ、マイギャラリーの開店です。

周りの友人は何を血迷ったのか・? 意識は大丈夫か。。。?

といろいろと心配してくれ、

古い付き合いの知人は

「また、物好きなことを初めて、何時まで続くのやら」

という、呆れた顔で見ています。

何と言われようと開店なのです。

ちっちゃな、小さなギャラリーですが、

長さ延べ20m余りの壁に好きな写真や絵をぶら下げることができます。

差し当たりコーヒーしかありませんが、ミニカフェも開店です。

スポットライトもタクサン用意して、下手な額でも何となくうまく見えそうです。

近くへ来た時にはぜひお立ち寄りください。

何が始まったのか、中身はすこしずつ紹介していきます。