2010年6月1日火曜日

エジンバラへ応募しました。

いつの間にか6月に入ってしまいました。
 ツツジのシーズンからアジサイのシーズンに入ったようなものでしょうか。
 昨日は国際写真集団のイベントの一つ、海外への作品応募の作業に明け暮れていました。
 ギャラリーが事務所として応援している松山国際写真集団は写真を撮り、互いに技術の向上を図り、作品の展示を行う事を年間の行事に活動していますが、もう一つ大きな目的として海外の写真展へ作品を応募する事があります。
 国内の写真展へ応募する事ももちろんありますが、国際交流の一環としての意味もありますが、海外の作品を見ると、国内の写真にはない面白さがあります。国内の写真が面白くないという意味はありませんが、より広い楽しみがあります。
 今は海外も簡単に出かけられる時代で、海外に対する珍しさもなくなりつつありますが、それでも様々な国の作品を見ていると、意外さ、新鮮さが伝わってくる事が少なくありません。

 海外のどこで、どんなコンテストが開かれているか、常に情報が入ってくるところが国際写真集団の組織ですが、それぞれのコンテストでは写真のサイズ、テーマ、撮影機材などの指定があり、それに合わせた作品を制作して応募することになります。

 コンテストに応募するには写真のタイトルが必要な事は普通の話ですが、海外へ応募する場合はタイトルを英語でつける必要があります。
 タイトルを辞書やインターネットなどを大いに活用して考え出すのは、大変ですが楽しい時間です。コンテストのそれぞれの規定の応募票を付け、発送するのも日常では経験しない事ばかり大騒ぎですが、入選できるか期待しながら発送しています。

 今回はイギリスのエジンバラへの応募ですが、11点の作品を無事発送しました。どんな結果が帰ってくるでしょう。