2011年12月8日木曜日

今年こそ 金の輝き つかみたい

朝から降り続いていた秋雨が上がってきました。
 所用で外出していましたが、帰りに近所の電車通りの銀杏並木が雨上がりの金色の銀杏を太陽の光が照らし豪華に輝いていました。
 こんな時に限ってカメラを持たないできた事を悔やんでしまいます。それでも一度帰ってカメラを持って出直してきました。
 カメラを持たないで歩いていると素晴らしい光景に見えたのですが、カメラのファインダーをのぞくともう一つ輝きが見えてきません。逆光の透過光が絶対に素晴らしいですから露出補正をプラスにして色が出るようにしてみます。
 ファインダーで切り取ると電柱や付近のごちゃごちゃした建物や看板が目触りでなかなか整理できません。
 ぶつぶつと文句を言いながらいくつもシャッターを押して帰ってきました。
 パソコンの画面で見ると、さらにいけません。整理したつもりの背景にどうしてこんなものがあったのだろうとか、露出補正が聴きすぎて明るく平べったくなったものなどばかりです。

 しかし、雨上がりで肌寒くなった外にもう一度出かける気合いがなくなって、これでは作品など出来るわけがないですね。

銀杏並木を撮りに出たはずですがはなみずきを撮っていました。


ショーウィンドウに移った銀杏が季節感が出て面白くなりました。