2010年12月22日水曜日

どんどん広がる、愛媛CATVの取材


 とんでもなく寒い日があると思うと、突然暖かい日が訪れたり、四国の冬には珍しいほど雨が降り続いたり、いつもの年とはどこか異なる雰囲気を感じています。
 人間だけでなく、農作物などもびっくりしているのではないかと思います。

 パステルヒーリングアート展を開催中のギャラリーアーツビレッジに愛媛CATVさんが取材に見えました。

 TVカメラを前にどうしようと逃げ回っていたSさんですが、いざカメラの前に立つと堂々とインタビューに応えていました。

 今まで、様々な展示会をされた皆様は、TVの取材が入ると言うと、口では「サー大変、どうしよう ? 」とおっしゃるのですが、いざ、カメラの前に立つと、いつでもアナウンサーに転身出来のではないかと思えるほど雄弁におしゃべりが始まります。

 自分のアートを発表したいという、意欲的な人たちが来ているのだから、それなりの素養と、前向きな気持ちが大きいのかもしれません。特に自分の作品を発表できる素晴らしいチャンスなので、いざ、始めるとどんどん積極的になっていくのも自然な形でしょう。
何もかもが世知辛い時代で、生活の余裕がなくなり、趣味を楽しむ余裕がなくなっていると言うような話を聞く事が少なくありません。
 手軽に始められて、何時でも楽しめる趣味を持つのは、そんな世の中でも、心の休まる瞬間を持つ事ができ、いろいろと新しい発見や、元気の源になるか見しれません。
 同じ趣味の仲間が集まれば、さらに趣味を超えた、輪が広がって新たなステップになるかもしれません。
 今回の皆さんの発表を見ながら、作品の面白さとともに、現代の世相を考える年の瀬になりました。

  今週の愛媛CATVタウンチャンネルで放映されています。

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