本年は何かとお世話になりました。
いろいろと、欲張って、様々な方々にお世話になりました。
ビジネスとして成り立つものは未だに有りませんが、いろいろと楽しい経験をさせていただく事ができました。
来年のオープンは1月5日(水曜日)からを予定しています。
いつものように、月初めのワークショップ展示を始めますが、1月j末から2月にかけてオーディオギャラリーを実施する予定で準備しています。
アーツビレッジが所有する真空管アンプとデジタルアンプを使って、様々な音の変化を楽しんでみる予定です。
安価なセットの販売も予定していますのが、お気軽にお立ち寄りください。
来年も本年に変わらず、よろしくお付き合いください。
2010年12月29日水曜日
2010年12月24日金曜日
やっと始ったと、、、もう終わりました。
美女集団のアート展は、もう終りになりました。
何となく話が始まったと思ったら、大急ぎで案内パンフレットを作り、報道機関に周知を出し、ドカっと作品が届き、ウーンと唸りながら展示し、毎日入れ替わりで美女が現れ、何だかよく分からない毎日が過ぎ、あれあれと言う間に終わってしまいました。
メンバー全員が集まれる事はほとんど不可能と言う状況のようですが、それでも固い結束で、情報が親密に行きわたっていると言うのは携帯メールなどICT文明の成せる技かなと、私の元の仕事を思い出しました。
若いだけに積極的な作品が多く、楽しい展示でした。
皆さんの作品を一堂に集め、メンバーだけでなく、多くの人に、それぞれじっくり見られることで、様々な意見が聞け、思いがけない発見があったのではないでしょうか。
自分だけで作品づくりをしている時とは違った刺激で、これからの制作活動に大きなステップになったのではないかと期待しています。
今後、今回の実績を踏まえてどんどん新しい挑戦をされて、近い将来、もう一歩前進した姿を見せて頂ける事を楽しみにしています。
何となく話が始まったと思ったら、大急ぎで案内パンフレットを作り、報道機関に周知を出し、ドカっと作品が届き、ウーンと唸りながら展示し、毎日入れ替わりで美女が現れ、何だかよく分からない毎日が過ぎ、あれあれと言う間に終わってしまいました。
メンバー全員が集まれる事はほとんど不可能と言う状況のようですが、それでも固い結束で、情報が親密に行きわたっていると言うのは携帯メールなどICT文明の成せる技かなと、私の元の仕事を思い出しました。
若いだけに積極的な作品が多く、楽しい展示でした。
皆さんの作品を一堂に集め、メンバーだけでなく、多くの人に、それぞれじっくり見られることで、様々な意見が聞け、思いがけない発見があったのではないでしょうか。
自分だけで作品づくりをしている時とは違った刺激で、これからの制作活動に大きなステップになったのではないかと期待しています。
今後、今回の実績を踏まえてどんどん新しい挑戦をされて、近い将来、もう一歩前進した姿を見せて頂ける事を楽しみにしています。
2010年12月23日木曜日
間もなく冬休みです。
パステルアート展は明日で一応終了です。
ギャラリーも片づけをしながら、年内の営業を終了させていただきます。
お正月休みは
12月28日火曜日から
1月4日火曜日まで
休館させていただきます。
来年は最初のイベントとして
真空管とデジタルアンプの聴き比べをテーマとした
オーディオギャラリーを
予定しています。
関心のある方はお問合わせください。
ご希望を取り込んだイベントになるよう頑張りたいと思います。
それでは、いいお年をお迎えください。
ギャラリーも片づけをしながら、年内の営業を終了させていただきます。
お正月休みは
12月28日火曜日から
1月4日火曜日まで
休館させていただきます。
来年は最初のイベントとして
真空管とデジタルアンプの聴き比べをテーマとした
オーディオギャラリーを
予定しています。
関心のある方はお問合わせください。
ご希望を取り込んだイベントになるよう頑張りたいと思います。
それでは、いいお年をお迎えください。
2010年12月22日水曜日
パステルヒーリングアート展のご照会(1階展示)
どんどん広がる、愛媛CATVの取材
とんでもなく寒い日があると思うと、突然暖かい日が訪れたり、四国の冬には珍しいほど雨が降り続いたり、いつもの年とはどこか異なる雰囲気を感じています。
人間だけでなく、農作物などもびっくりしているのではないかと思います。
パステルヒーリングアート展を開催中のギャラリーアーツビレッジに愛媛CATVさんが取材に見えました。
人間だけでなく、農作物などもびっくりしているのではないかと思います。
パステルヒーリングアート展を開催中のギャラリーアーツビレッジに愛媛CATVさんが取材に見えました。
TVカメラを前にどうしようと逃げ回っていたSさんですが、いざカメラの前に立つと堂々とインタビューに応えていました。
今まで、様々な展示会をされた皆様は、TVの取材が入ると言うと、口では「サー大変、どうしよう ? 」とおっしゃるのですが、いざ、カメラの前に立つと、いつでもアナウンサーに転身出来のではないかと思えるほど雄弁におしゃべりが始まります。
自分のアートを発表したいという、意欲的な人たちが来ているのだから、それなりの素養と、前向きな気持ちが大きいのかもしれません。特に自分の作品を発表できる素晴らしいチャンスなので、いざ、始めるとどんどん積極的になっていくのも自然な形でしょう。
何もかもが世知辛い時代で、生活の余裕がなくなり、趣味を楽しむ余裕がなくなっていると言うような話を聞く事が少なくありません。
手軽に始められて、何時でも楽しめる趣味を持つのは、そんな世の中でも、心の休まる瞬間を持つ事ができ、いろいろと新しい発見や、元気の源になるか見しれません。
同じ趣味の仲間が集まれば、さらに趣味を超えた、輪が広がって新たなステップになるかもしれません。
今回の皆さんの発表を見ながら、作品の面白さとともに、現代の世相を考える年の瀬になりました。
今週の愛媛CATVタウンチャンネルで放映されています。
2010年12月17日金曜日
ギャラリーは火曜、土曜が定休日です。
大変寒い季節になり
布団から抜け出すのに
大変勇気や気合いのいる朝になりました。
パステルアートの展示会案内を
「リビングえひめ」誌へ掲載いただきました。
大変有り難い事なのですが
私の校正ミスなのか
火曜、金曜休館日と印刷されてしまいました。
これでは土曜日オープンだと思ってこられた方に
大変申し訳ないのですが、いろいろ都合があり
やっぱり
土曜日はお休みさせていただきます。
ご注意のほどよろしくお願いします。
布団から抜け出すのに
大変勇気や気合いのいる朝になりました。
パステルアートの展示会案内を
「リビングえひめ」誌へ掲載いただきました。
大変有り難い事なのですが
私の校正ミスなのか
火曜、金曜休館日と印刷されてしまいました。
これでは土曜日オープンだと思ってこられた方に
大変申し訳ないのですが、いろいろ都合があり
やっぱり
土曜日はお休みさせていただきます。
ご注意のほどよろしくお願いします。
2010年12月16日木曜日
勝手な、わがまま、がめついアート鑑賞
本音で私はアート鑑賞などと難しい話はよく分かりません。
古今東西の芸術を学問にしている人たちはそれぞれの美学が厳然としてあり、それを精細に見て判断されるのでしょうが、ど素人には面白いか、つまらないかが基本ではないでしょうか。
私が、よく考えるのは、このアートは何処においておくのが一番面白いだろうか。いつも食事するダイニングか、お客様を迎えるエントランスか、ゆっくりと休息したいベッドルームか、それてともいろいろな人の目に触れる屋外に映えるでしょうか。
逆に我が家に飾っておくのに、一番ぴったりなアートはどれだろう。
さらにこのアートを見た瞬間はわくわくしても、これを一時間見ていると、どう気分が変わりそうか、一週間見ていると、一か月見ていると、冬と夏ではどう気分が変わるだろうか。など自分の気持ちを変化させると同じものを見ていると、意外に変化して来ます。
もっと、現実的な見方は、このアートを1万円で買うとすると、隣のアートはいくらになるか? 1万円なら自分で出来るか? 自分の労力で考えると、いくらなら出来そうか。工業製品でないのですからコストパフォーマンスなんていうと、失礼な感じですが、いい、悪いはそんな所でも結果としては判断できるのではないでしょうか。
同じアートでも飾り方によって、見栄えは大きく変化するものです。しゃれたフレームに入れると驚くほど変わるものです。せっかく手にしたアートは照明にも置き場所にも十分気を配りたいものです。
私が楽しんでいる写真などは、それ一枚だけではまるでゴミのようなブレブレ写真や超ピンぼけ写真も、何かの背景に使うとか、洒落た包装紙に使うとか考えると、びっくりするほど面白い使い方が出来る時があります。
どこに、どうやって飾るか、そんなことを考えているだけでも楽しくなりませんか。
古今東西の芸術を学問にしている人たちはそれぞれの美学が厳然としてあり、それを精細に見て判断されるのでしょうが、ど素人には面白いか、つまらないかが基本ではないでしょうか。
私が、よく考えるのは、このアートは何処においておくのが一番面白いだろうか。いつも食事するダイニングか、お客様を迎えるエントランスか、ゆっくりと休息したいベッドルームか、それてともいろいろな人の目に触れる屋外に映えるでしょうか。
逆に我が家に飾っておくのに、一番ぴったりなアートはどれだろう。
さらにこのアートを見た瞬間はわくわくしても、これを一時間見ていると、どう気分が変わりそうか、一週間見ていると、一か月見ていると、冬と夏ではどう気分が変わるだろうか。など自分の気持ちを変化させると同じものを見ていると、意外に変化して来ます。
もっと、現実的な見方は、このアートを1万円で買うとすると、隣のアートはいくらになるか? 1万円なら自分で出来るか? 自分の労力で考えると、いくらなら出来そうか。工業製品でないのですからコストパフォーマンスなんていうと、失礼な感じですが、いい、悪いはそんな所でも結果としては判断できるのではないでしょうか。
同じアートでも飾り方によって、見栄えは大きく変化するものです。しゃれたフレームに入れると驚くほど変わるものです。せっかく手にしたアートは照明にも置き場所にも十分気を配りたいものです。
私が楽しんでいる写真などは、それ一枚だけではまるでゴミのようなブレブレ写真や超ピンぼけ写真も、何かの背景に使うとか、洒落た包装紙に使うとか考えると、びっくりするほど面白い使い方が出来る時があります。
どこに、どうやって飾るか、そんなことを考えているだけでも楽しくなりませんか。
本当に気まぐれな思い付きですが
今回のパステルアートの皆さんの作品を見てね気まぐれな感想を出してしまったら、ギャラリーにお出でいただいた方から、意外な反響を頂き、ついでにどうして、そう思ったのか尋ねられてしまいました。
本音で言えば「タダの思い付きです ! 」と言うしかないかもしれませんし、それでも追及されると「それは企業秘密です ! 」と、つれない返事になるかもしれません。
それでも、追求されますので、自分で分かる事だけお答えしました。
同じ作品が並んでいるので、ついつい比較してしまいます。
前回も描きましたが、まず、目につくのは構図です。
マルを書きましょうと言われれば、何となく画面の中央にマルを描くのが普通ではないでしょうか。ちょっとひねた人は真ん中でなく、どこかずれて書くかもしれません。そんな人は世の中を何となく、はすかいに見ているのかもしれません。学校の授業でも先生の言う事にどこか反発したくなる人かもしれません。
色使いも、真面目な人は、バランス良い色使いを考えるでしょうが、わがままな人は自分の好きな色にこだわるかもしれません。同じ色でも赤い色の好きな人、青い色の好きな人など、色による性格分析がよく出ていますが、それも面白いヒントになります。・・・・・そんな事を書いているHPもすぐ見つかります。
丸を書いてそれにいろいろなデコレーションをされていますが、これも個々の性格が出るものです。小さくきらりと光らそうとする人、大胆な構図を考える人、実際に有りそうな図形を考える人、思いっきりでたらめを目指す人など、見ているといろいろな世界がありそうです。
さらに、(小さな声で言いますが)筆運び(指運びと言った方がいいでしょうが)でも、大胆にさらさらーーと描いている人、慎重に慎重にじっくりと描いている人、力強く描いた人、ほのぼのとふんわりと描いた人など、見えてきませんか。
同じテーマの中にそんな事を考えながら見ていると興味が付きません。。。。。でもねー、いくら考えても想像の世界で、見ている本人が、こうだと思い始めると、何もかもそちらに傾いてしまって、冷静な判断が出来なくなってしまうのも、よくある事でしょうから、結果はあくまで無責任ですね。
勝手な感想でお騒がせして失礼しました。
大変失礼しました。
なかなか思っていても書けない事も、少なくありませんが、つい口を滑らした時は、笑って許して下さい。
本音で言えば「タダの思い付きです ! 」と言うしかないかもしれませんし、それでも追及されると「それは企業秘密です ! 」と、つれない返事になるかもしれません。
それでも、追求されますので、自分で分かる事だけお答えしました。
同じ作品が並んでいるので、ついつい比較してしまいます。
前回も描きましたが、まず、目につくのは構図です。
マルを書きましょうと言われれば、何となく画面の中央にマルを描くのが普通ではないでしょうか。ちょっとひねた人は真ん中でなく、どこかずれて書くかもしれません。そんな人は世の中を何となく、はすかいに見ているのかもしれません。学校の授業でも先生の言う事にどこか反発したくなる人かもしれません。
色使いも、真面目な人は、バランス良い色使いを考えるでしょうが、わがままな人は自分の好きな色にこだわるかもしれません。同じ色でも赤い色の好きな人、青い色の好きな人など、色による性格分析がよく出ていますが、それも面白いヒントになります。・・・・・そんな事を書いているHPもすぐ見つかります。
丸を書いてそれにいろいろなデコレーションをされていますが、これも個々の性格が出るものです。小さくきらりと光らそうとする人、大胆な構図を考える人、実際に有りそうな図形を考える人、思いっきりでたらめを目指す人など、見ているといろいろな世界がありそうです。
さらに、(小さな声で言いますが)筆運び(指運びと言った方がいいでしょうが)でも、大胆にさらさらーーと描いている人、慎重に慎重にじっくりと描いている人、力強く描いた人、ほのぼのとふんわりと描いた人など、見えてきませんか。
同じテーマの中にそんな事を考えながら見ていると興味が付きません。。。。。でもねー、いくら考えても想像の世界で、見ている本人が、こうだと思い始めると、何もかもそちらに傾いてしまって、冷静な判断が出来なくなってしまうのも、よくある事でしょうから、結果はあくまで無責任ですね。
勝手な感想でお騒がせして失礼しました。
大変失礼しました。
なかなか思っていても書けない事も、少なくありませんが、つい口を滑らした時は、笑って許して下さい。
2010年12月13日月曜日
作品を拝見しながら
「ほぼ、できたぞ !」と一息入れながら、ちょっとだけ作品を眺めていました。
今回は参加者8人の作品を一つのアクリルパネルに入れた展示をしていますので、これから各人の個性が感じられてじっくりと眺めているだけで興味深いものです。
一つのテーマをそれぞれが描いてあるそうですが、同じような、似ているようで、似ていない個性があります。せっかくだから私の感想を残してみました。
お名前はサインのままです。
Mikaさん なかなかクールで元気そう。頑張っているけど、ちょっと甘えたい気分もあるのかな
Sさん まじめで、何事にもそつが無さそう、お家も几帳面に片付いていそうな気がするのですが。
Chieさん 暖かいムードで、いつも夢を持っているやさしい人で、遠慮深さと慎重さがある人。
Maruさん いつも飛びまわっている元気な人で何事にも頑張りを見せる人。
LEOさん いろいろ工夫する知性的で努力家、面倒見もよさそう。
Yokoさん 夢いっぱいの、アイディアあふれる人、何でも挑戦したい、ちょっと欲張りな人かな?
Hanaさん 華やかなハイセンスな感覚の持ち主、ちょっとおしゃれして出掛けたい人。
ハルさん 元気にいつも走り回っていたい、小さな画面から飛び出していきたい。
まるで当たってはいないでしょうが、こんな事を考えてみるのもアート鑑賞の一つだと思っています。
今回の作品は、具体的な 丸、と バラをテーマに選ばれていますが、テーマをど真ん中に力強く決めた人、ちょっとずらせて変化を求めた人、大きく離して動きをもとめた人、お洒落なアクセサリーをいろいろと載せた人、色の変化を楽しんだ人など、それぞれの個性が見えてきます。
多くの人のご感想を伺いたくなってきます。
画面はアクリルパネルをカメラで撮影したもので、大変いい加減な映像です。ぜひ、実物をご覧ください。
作者の方には勝手な、的外れな見方を失礼しました。
セットアップ完了
今日は朝から雨が降り続き、気温はそれほど低くはないのでしょうが、通りを歩く人は寒そうに足早に通り過ぎていきます。
いつも人気の少ないアーツビレッジが一段と暇そうな気配です。しかし、今日は明後日15日(水曜日)からのパステルヒーリングアート展のセットアップを済ませなければならないので、人が来ないのが有り難い日です。
先日、作品だけがどっさり届き、「展示はお願いします !」と預けられてしまい、どうすれば皆さん満足していただけるか、思案しながら、一人黙々と作業です。
一つ一つの作品が12cm四方程度の小さなサイズですから、力を必用としないのは楽ですが、いかに雰囲気を盛り上げるかはなかなか難しいものです。大きな作品ならば、作品を置いておくだけで、十分雰囲気が出てきますが、小さなものは、覗きこまなければ何かが分からず、覗きたくなるように視線を誘導する必要があるのではないかと思えます。
個々の作品にはそれぞれの個性があるのですが、何気なく見ていれば見過ごしてしまいそうです。
作品が小さいだけに、作品点数は多く、高さや、作品の間隔や配光など手間を要する事柄は多くなかなか手間のかかる作業が少なくありません。
何事にも、せっかちな私は、さっさと片付けようと急ぎ気味になってしまいますが、急いでも数が多く、なかなか終わりません。慌てると、しなくてもいい失敗をして余計に手間がかかる事が少なくありません。
「あわてないで、のんびりとやっても、そのうち終わるものだ」と自分に言い聞かせながらの作業で何とか先が見えて来たのはまる一日の作業後でした。
2010年12月8日水曜日
もうすぐパステルヒーリングアート展
御堂筋を歩く、冷静にシャッターを押す
先日、仕事で訪れた大阪で御堂筋の銀杏並木の金色に輝くその壮観さに圧倒され、持っていたカメラのシャッターを押しまくっていました。
どちらを見ても素晴らしい銀杏の紅葉が、太陽の光に輝いていて、壮大な雰囲気でした。
余りの迫力にカメラを向ければ、どんどん素晴らしさが収められそうに思うのですが、写真として冷静に見ると、適当に撮ったのではなかなか面白い雰囲気にはなりません。
後ろのビルも雑然と並んでいます。道路を通り過ぎる車も結構目障りです。歩いている人もいい雰囲気になる場合もありますが、結構大きなインパクトがあり、自分の思いムードとは違った印象を作ってくれる事がほとんどです。風景の中にどのように収まるか考えるとあまり大きく出て欲しくはありません。通り過ぎるのを待つのが賢明です。
今は肖像権にもいろいろと問題が残りますから、人がはっきりと出てくるのは考えものです。必要な場合はそれなりにお願いする必要があります。
葉を照らす光も、正面からの光では立体感も輝きも出てこなくなりますから、出来れば逆光で葉を後ろから輝かせてくれる位置で撮りたいものです。
しかし、正面から太陽の光がそのまま入ってくるようでは、画面全体が真っ黒になりかねません。露出や光の角度を一番感動できる方向にしたくなります。
写したいものをいかに盛り上げてくれるか、その雰囲気を大
切にしたいものです。影を主体にとって、その陰から主体を連想させるようにできれば、余計面白くなります。そんなことを考えないでも影だけ見ていても楽しいものです。
切にしたいものです。影を主体にとって、その陰から主体を連想させるようにできれば、余計面白くなります。そんなことを考えないでも影だけ見ていても楽しいものです。
主体がはっきり写り過ぎているよりはいろいろと連想が働くものが、興味を高めてくれるような時があります。
影を追うなら、反射も面白いですね。
主体がストレートに写らないだけに、デフォルメした形の面白さや、意外なものとの合成で別のイメージがわいてきたりと興味が尽きません。
こんな事を考えながら、どうせデジタルなのでいくら撮っても費用はかからないとばかりにシャッターを押しまくり、後でどれも中途半端なカットばかりを整理するのに、たいへんな時間と労力をかけることになってしまいました。
いくら、素晴らしい被写体を目にしても冷静に考えたいものです。
パステルヒーリングアート
この所、出張が重なり本日休業ばかりで申し訳ありませんでした。
来週
12月15日(水)よりパステルヒーリングアート展が予定されています。
これは
ハードパステルをパウダー状にして、指で描くという、
素朴で簡単なアートです。
ただ描くだけなのに、心が温かくやさしくなれるアートです。
指で描くだけですので、柔らかい線が基本になり
細かい描写は難しいと思えるのですが
不思議と印象深い作品になり
いろいろな物語が思い浮かびいつまでも見てしまいます。
部屋のムードアップの作品としても
余り出しゃばらいなけれども、何となく存在感もある
ちょっとおしゃれなワインが似合いそうな
雰囲気です。
展示は
12月15日(水)~24日(金)12:00~18:00
です。
ただし、
18日(土)、21日(火)は、定休日につきお休みさせていただきます。
ぜひ、遊びがてらに覗いてみてください。
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