2009年2月3日火曜日

今日は雨模様

 今日は朝から冷たい雨模様でした。
 ここ松山地方では伊予路に春を呼ぶまつりと言われる「つばき祭」の最終日で1日目、2日目と好天がつづき、不況の中の神頼みと大変賑わったようですが、今日はちょっと水を差した感じです。
 カメラを持って、被写体を探すときの雨は、カメラにとってはいやなものですが、写真としては悪くありません。「夜目、遠目、傘の下」と言うわけでもありませんが、被写体をやさしく包み込んでロマンチックなムードを出してくれます。明るさが少なくなるという苦しさはありますが、光が一様に回り込み、青天のときのようにどぎつい影を作らないため優しさが出てくるような気がします。地面も乾いていると白く輝いて、ともすれば白く飛んでしまって、言葉どおり白々しくなってしまいますが、濡れた地面はしっとりとした落着きを出してくれます。
 私の好きな木々の葉っぱは滴り落ちるしずくが、大変面白い形を作ってくれ、光線によっては宝石のような輝きを作ってくれます。
 青天に花の撮影でも霧吹きを持って出かけるという話もありますが、自然な雰囲気は雨の時しかないでしょう。
 傘をかかえて、カメラを濡らさないよう持って、さらにスローシャッターに備えて三脚をとなるとかなりな覚悟が必要となり、いつもの気楽なスナップと言うわけにはいかないかもしれませんが、いろいろと挑戦する値打ちはあります。

梅津寺で撮影会

 今、R2Vで個展をされている写真家、一楽さんからの提案でにより3月で閉園する梅津寺パークの撮影会をしようということになりました。
 突如、思いつきのような形ですが、子供時代誰しも思い出のある松山で一番歴史のある遊園地の閉園が決まったことで、いろいろと残念がる声も聞きますが、皆さんで写真に思い出を残しておこうとまとまりました。
 ちょうど梅も満開の頃と言うことで計画しましたが、主催者の各自のスケジュールを調整すると

3月14日の土曜日

になりました。

 今のところ詳細は決まっていませんが、昼前に現地に集合し、適当に食事をしながら好きなカットを撮って午後には現地で解散とする予定です。各自のスケジュールに合わせて参加していただければ楽しいのではないかと予定しています。
 撮影会は特にコンテストではありませんので、自分の好きなものを好きなように撮影し好きな形のプリントをしてR2Vにあるフレームに入れて飾ってみたいと予定しています。
 詳細が決まればブログでも紹介しますが、R2Vで参加の案内をいたしますのでぜひスケジュールを計画してください。

 お待ちしています。

2009年2月1日日曜日

カメラ談義vs写真談義

 昨日私の所属する松山国際写真集団というグループの懇親会に出席してきました。
 名前のとおり写真の大好きなメンバーの集まりで、さまざまな話で盛り上がりました。
 自分の愛機を持参していろいろと解説をしてくれる人、モノクロ写真の暗室のテクニックの面白さを披露する人、デジカメ時代にあってフィルムの面白さを見なおそうとする人、撮影会へ出かけておいしいものを食べて一杯飲むことを楽しみにする人、カメラメーカーの過去と未来を論ずる人、何をどう撮るか、それをどう見るかなど写真好きが集まるとおおいに盛り上がるのですが、目的は写真を撮ることですよね。
 私のような素人には写真なんて遊びの一つなんだからと気楽に参加していますが、真剣な議論が伯仲するとお酒の酔いを忘れてしまうほどでした。
 どう撮ろうと好きな写真ができあがれば楽しいとする女性群と写真を撮るまでの過程をいろいと研究熱心な男性群と2つに別れたような流れが感じられました。
 何を楽しもうと人それぞれですが、写真を種に集まれば一人ではできない楽しみがいろいろと出てくるものです。集まってワイワイガヤガヤやっていくことで互いに新しい世界が見えてきて進歩していくのではないでしょうか。
 今年も楽しく頑張っていきましょう。

ヨーロッパの田舎がやって来た

 昔お世話になった人から郵便が届きました。
 いったい何だろうと開けると鉄道模型のジオラマを撮影したDVDが出てきました。
以前、会社の仕事でお世話にった人ですが、40年位前にお会いしてから年賀状の行き来だけのお付き合いが続いていました。
 確かに鉄道模型をお持ちで、その話で盛り上がった覚えがあります。
 私も模型だけでなく鉄道など乗り物が大好きで、どこかへ出張した時にもまっすぐ行かないで、あちこち寄り道をしたり、往復で東海道線と北陸線のように違うルートを使ったり、前回は飛行機なら今回は船とか違う方法を考えたりします。
 今までの経験では東京から松山への帰りを各駅停車を乗り継いで帰ってきたことや、松山から東京へできる限り私鉄を乗り継ぐなどと遊んでみたことがあります。(この時は関西汽船、阪神、近鉄、名鉄、小田急に乗りました)
 そんな私の話に乗っていただいた人から届いたDVDはご自宅に完成したオリエント急行です。豪華列車なので都会の街中を抜けるシチュエーションかと思いましたが、ヨーロッパの片田舎をイメージしたようなレイアウトで何か気持ちを落ち着かせてくれる雰囲気です
 900mm×600mmのサイズの中にひろーいヨーロッパの田園風景を表していて、いかにも作者の持つ優しそうな気持が表現されているものだと感心しました。作者の経験や感情や思いが不思議なほど入り込むもので、写真や絵画でも作者の個性が入るものですが、それ以上に個性が出てくる作品なのだと改めて感心しました。
 ジオラマでは隅っこの小さな場所に釣り人を配置する神経のこまやかさと、それがあることにより、全体の立体感をさらに拡大させている面白さなど細かな心配りが随所にうかがえるのはさすがです。
 作り上げるまでの記録も残されていて、その几帳面さにも感心させられましたが、まとまって見ているとひと固まりのジオラマの一部でも内部に細かい照明のライトや光ファイバーを使った配線がぎっしりおさまっており、これを作り上げた努力は並大抵のものではなかったことが十分以上に理解できました。
 いつも私が気楽に写真展に参加していることが恥ずかしくなってくるほどです。
 最も素晴らしいとうならされたのは、鉄道レイアウトを撮影したDVDが立派なストーリー性を持って構成されていることでした。とかく記録だけに終わりがちなこのような撮影が、いつとはなしにヨーロッパのどこかを鉄道旅行しているような気分にさせることは90cm×60cmの世界は思えませんでした。
 最近、昔を思い出してどこかでEF-58の機関車模型を買ってきた私に、もうこれ以上鉄道模型の夢を見るのを諦めさせるに十分な迫力でした。

ファーマサイズ

 ブロガーのプロフィールを記入するとき、趣味欄に何となく「農業」と書いてしまいました。自分でどう考えてみても業として農をやっているとは言えません。
 ひとりで余裕のある時、畑で遊んでいますが、一週間もするとあちらもこちらも草がどんどん成長してきて手がつけられなくなってしまいます。時々野菜の種を蒔いて見ますが、種の芽が出る時には様々な草もどんどん芽を出してきて、いったいどれが本物か分からなくなってしまいます。見覚えのある形をしてくれればいいのですが、それでも草と一緒に抜き取ってしまったり、草も一緒に成長して、草の方がずっと成長が早くいつの間にかどこに何を植えたのかさっぱり分からなくなってしまいます。
 こんな状態ですので、まともな収穫があるはずがありませんが、植えた本人も期待しておりません。畑で草の繁殖を少しでも抑えられれば動いた価値があります。消毒を全くしていないせいか、子鳥がいつも来ていて、なにかあさっています。土にもミミズもモグラもいっぱいいるようですし、野菜を食料にしている様々な虫も少なくありません。雑草でも野菜でも芽を出し、成長し花を咲かせると楽しくなり、カメラを取り出していろいろな角度から眺めています。雑草の生い茂った荒れ地のような畑ではなかなか写真としてまとめられるものではありませんが、小さな花の周りをぐるぐる回りながら面白いアングルはないかと楽しんでいます。
 畑の中で動いているだけで何か元気が出てきます。以前は趣味の園芸をやっていますと言う時もありましたが、今は畑の運動と言うことでファーマサイズ(ファーマー+エクササイズ)なんていう自分勝手な言葉で説明しています。
 本人が気持よく畑で体を動かすことができればそれで好いのだと居直っています。