10月の声を聞いて、とんでもない暑さの続いた夏が終わり確実に秋の風になりました。
いくら地球の動きがおかしいと言っても季節はあるものだと、あらためてうれしくなりました。
2階で行われているパッチワーク展の来場者は女性ばかりですが、今月のワークショップ展示も女性ばかりになりました。
様々な社会活動も女性の方が積極的になって来たのでしょうか。
今月の池田さんの作品は何だろうと考えさせるのではなく、見た瞬間に「面白い !」と感じさせるアートワークと言っていいでしょう。そう言えば2階で展示されているパッチワークの面白さに通じるものかもしれません。
展示している作品は正方形の額に入れてありますが、撮った時の角度なんか考えないで、面白と思う方向に展示できるのが楽しいですね。
藤浦さんの作品は松山市の堀之内公園で行われた、祭りのイベントを撮影したものですが、ただ単に記録として撮影するのではなく、何となくアートを感じさせる切り取りを狙っているのがさすがと思わせるカットです。
全体を何気なく撮ったのでは、人を感動させる面白さが出てきませんから、いかに整理し、何を見せたいか明確にする必要があるのでしょう。
愛媛の祭りのビッグイベントの新居浜の太鼓台が終わり、いよいよ本格的な秋に入ってきたようです。
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