オリンピックを何が何でもやりたいのでしょうか。
役人が政府に忖度して、いい思いをしたいのでしょうか。
日本ではコロナ対策として借用書を日銀に預け、しこたま積み上げた、予備費から約6714億円を払って、問題の発生など全責任を持つから、できたコロナワクチンをすべて寄こせとばかり買いあさっているのがいるのが見えてきます。
このやり方は、欲しくもないのに全国民に押し付けた有名なマスクのやり方に似てはいないでしょうか。
医療の専門家は通常のワクチン開発には何年もかけるのが常識で、ろくに試験もしていない薬を健康な人にどんどん投与するのは恐ろしいことだと思っている人は少なくなさそうです。
病気になって苦しんでいる人には、多少の副作用はあっても、重篤な病気を治せる可能性があれば、不安を上まわって使うことは希望の範囲でしょう。
しかし、今、現在何の問題もない人間に、コロナにかからないために、多少の不安はありますが、ワクチン注射しませんかと言われると、かなり躊躇します。
数千人に試験し、問題は出ていませんと言われても、その試験に参加した人の大半は元気で、日ごろ薬も飲んでいない人たちばかりでしょうから、毎日をよいしょよいしょと言いながら、様々な薬を服用し、すぐ新たな病気を抱えるような高齢者にも全く問題ないなんて言えるのでしょうか。
正真正銘の高齢者と呼ばれるようになった私は当分の間、手を上げたくありません。
少なくとも、国会議員や中央官庁の役人全員が摂取し、半年間以上何の問題もなく、そして効果が持続しているのが認められば、出ていくかもしれないねと考えています。
そんなことを考えていると、製造しているイギリスの製薬会社が治験を少し伸ばすと発表が出てきました。
日本は開発のお金は出して、事故の責任を持つと払った約6714億円に副作用や、後遺症の管理費用など総額1兆円近くを使って買ったワクチンは、接種を拒否され、そのうち倉庫で消費期限が切れ、さらに高額の処理費用を張って処分するようにならないか気になって仕方がありません。
それにしても、日本にもワクチンを開発している企業や、大学など全力で取り組んでいるのではないでしょうか。この人たちには高い薬代を海外に払うくらいなら、開発費や開発要員をじゃんじゃん出してくれないかと切望しているのではないでしょうか。
わけのわからない企業を経由し、どこでどのように作ったかわからないようなマスクと同じように見えてくるのは心配性で世の中のことをわかっていない私だけでしょうか。