2009年12月9日水曜日

ちょっと暇です

 写真展があったりの芸術の秋のせいか、何となく慌ただしく過ごした11月が終わり、今年も最後の12月になると、世の中は忙しいのかもしれませんが、当アーツビーレッジは静かに時間が過ぎています。(店内では大きくジャズを鳴らしていたりするので音は賑やかですが)
 今年は長年のサラリーマン生活をリタイヤしギャラリーをオープンさせマイペースの生活をおくっていますので世の中の動きに疎くなっていますが、私の周りの人たちからは楽しい話が少なくなっているような気がします。
 何となくテレビを見ていて「これは大変なことになるのではないか?!」と思える話題に「今年度の税収よりも国債発行額が上回る」という話です。収入よりも借金の額が上回っているということはサラ金地獄に陥っているという姿そのものではないでしょうか。借金のために借金しなければやっていけない状態でしょうから簡単なことでは立ち直れないのではないでしょうか。普通だったら債務超過に陥って破産整理になりかねません。
 国の財政ですから「もうダメですから破産します」と簡単には言えないでしょうし、「借金(国債)は棒引きにしましょう」と言えないでしょうからどんどんお札を印刷して数字合わせをするようになるのでしょうか。そうなると大インフレになるのでしょうが、モノ余りの現状ではすべての物が値上がりすることは難しそうで、国がかかわっているものがインフレになるのでしょうか。
 ギャラリーが暇なから妙な事を考えるわけではありませんが、その割には世の中は平穏なのが有難いと思えますが、どこか微妙に大きな不安が高まっていると感じるのは私だけなのでしょうか。
 移り気な私としても大きく飛んだ話題で申し訳ありませんでした。

0 件のコメント:

コメントを投稿