2009年2月9日月曜日

ユーザー車検(2)

 知り合いの損保会社で自賠責保険を保険手続きを行い、これで準備は万全だと思って軽自動車検査協会の事務所へ行きました。受付の親切な女性が笑顔で対応してくれてちょっと安心しながら案内を聞きました。「納税証明書が無いですね!」、そうだよ!昨日は持っていかなくいとと思っていたのですが、一夜あけるとすっかり忘れていました。
 重量税など必要なお金を払って書類に記入を終え、車検のラインに並びました。今日は今までに経験ないほど受検車が並んでいます。並んでいてホイールキャップを付けてきたことを思い出しました。周りの車はどれも外しています。しかし、ラインの入口には外しておくようにとの指示もないのでそのまま入りました。
 入口で検査員の車両点検があるのかと思っていたら、青信号が付き、行け行けと言う事のようです。最初が排ガス試験ですがなんとか合格のようで、ガチャンと自動スタンプの機械へ差し込み前進、サイドスリップテスターを過ぎ、ブレーキテスターのところで、やっと係員に会い、多少安心。車両確認の後、試験項目を親切にアドバイスしてもらえ簡単にOK。最後の下回りの点検でホイールのボルト点検が必要となりキャップをはずす必要があることが分かりました。ラインのはずれに車を出して別途確認を受けることになりました。やっぱり最初にはずしておけば楽だったのに、でも本当に親切に対応してもらってありがたい限りです。
 ライン全体の流れは以前の検査と同じですが、細かい部分ではいろいろと新しくなっているようで検査時間も短くなったような気がしました。よく見ると表示も親切になっているようです。
 すべての検査が無事終わり、もう一度事務所に戻って成績表などの資料を提出して車検のステッカーを貰うとすべて終了。いろいろ緊張した部分はありましたが、終わった時の達成感は悪くありませんでした。小さいステッカーですが、大きな表彰状よりも値打ちがありそうと感激しました。
 なぜか以前より調子よくなったような気分で帰途につきました。
 我が家のカメラも時には点検もしておかないと、肝心な時にまともな仕事はできないでしょう。あれこれと移り気で何かを忘れそうないつもの自分を考え直す時でもありました。

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