2009年2月18日水曜日

やっと展示ができました

 今はギャラリーの利用申し込みが多くありませんので、空きを自分の作品で埋めてみようと展示を始めました。今回はカメラを振り回して撮影した光の流れを楽しもうとするものでDancing Lightと名付けました。
 何を撮ったと言われても写真からは展示している本人も分からなくなっています。むやみやたらと振り回して撮ったのですが表情が様々です。当初、撮ったままの写真だけで構成してみようと思ったのですが、似たような写真でどうも変化に乏しく展示すると物足らなくなってしまいました。
 どうせ、何だか分からないのですから、思い切った画像編集も加えてみました。
 普通の画像編集は撮ったものをいかに見やすく表現するかを目的にしますから、極端な編集を加えることは控えるのが普通ですが、今回はどんどん変化させ、元の形は想像できないように変えてみました。これによって画像編集にはどのようなものがあるか大きな経験ができました。
 さまざまな映像が出来上がりましたが、いざギャラリーに並べようとするとあまりに変化が多すぎて、簡単に整理ができません。
 どんな項目にするか、とっかえひっかえ並べていき、いい加減くたびれて、最後は諦めと妥協で終わらせた感じです。
 自分だけの展示ですから、思いつけば、毎日でも大きく変えることができます。共同展で自分勝手は他人に迷惑をかけ難しい時が少なくありませんが個展ではどのようにでも思いつく限り試すことができます。これが個展の醍醐味ではないと思います。
 でも、わがままに付き合っていろいろと展示のお手伝いを頂いた皆さんに感謝感激です。この次はお手伝いをさせていただきます。

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